7月21日、ハノイ市内の党中央本部で、ベトナム共産党のチャン・カム・トゥ書記局常務は、ベトナムを訪問中の日本の自由民主党の萩生田光一幹事長代行を団長とする代表団と面会しました。
席上、トゥ書記局常務は、ベトナムが日本を一貫して最重要かつ長期的なパートナーの一つと位置づけていることを確認しました。また、双方が質の高い人材育成分野での協力や、若手議員・地方議員による交流を強化するとともに、日本の地方自治体におけるベトナム・日本友好議員連盟の設立をさらに促進することを提案しました。そして、トゥ書記局常務は、自民党に対し、日本で暮らしている約70万人のベトナム人コミュニティのために、良好な労働・生活環境を整えるよう求めました。
これに対し、萩生田幹事長代行は、自民党、日本政府、そして日本の各政党は、日越包括的な戦略的パートナーシップを支持、重視しており、さらなる関係強化を望んでいると強調すると同時に、双方が両国の地方議員間の協力と交流を強化するよう提案しました。
なお、席上、双方は、去る5月に行われた高市早苗首相によるベトナム訪問における両国首脳間の合意事項を実行するため、緊密に連携することで一致しました。この中には、経済連携と経済安全保障の確保、科学技術協力の推進、ならびにデジタルトランスフォーメーション(DX)、グリーントランスフォーメーション(GX)、イノベーション、科学技術、半導体、人工知能(AI)などの新たな分野における具体的協力プロジェクトの推進と実行が含まれています。
[VOVWORLD]